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第2回コーデックス委員会バイオテクノロジー特別部会

最終日報告

生活クラブ生協 清水亮子、柳下信宏

 

2001.3.25コーデックスバイオ特別部会の会議風景

 

遺伝子組換え食品の国際基準について討議する第二回コーデックス委員会バイオテクノロジー特別部会が3月25日から千葉県幕張で開かれています。国際協同組合同盟の一員として生活クラブ生協から2名が公式オブザーバーとして会議に参加しました。

会議の様子を報告します。

 

 3月29日  昨日は一日、事務局の議事録まとめ作業のため議論はお休み。今日の議題は議事録の採択のみで、午前中で終わるはずでした。ところが、議事録が会議の議論を正確に反映していないとして、かなり意見が出ました。  「作業部会」とただ書かれているところをどの部会かはっきり分かるように「アレルギー誘発性に関する」と書き加えたり、「この見解はいくつかの代表団によって共有された」という部分を「多くの代表団によって」と書き換えたり、といった細かな訂正はもちろん多々ありましたが、今回の特別部会を通して対立していたアメリカ、カナダなど遺伝子組換え作物輸出国と慎重派のヨーロッパ諸国の見解の相違が議事録の採択に当たっても見られ、「そこまでは合意していない」といった内容的な訂正もかなりありました。  会議時間を延長した末、ついに議事録を採択。最後にEUを代表してスウェーデン代表とアメリカ代表が、議長に対して謝辞を述べ、長かった会議は午後4時半に終了しました。  今回の合意により、議論はステップ5となり、コーデックス委員会の総会へ中間報告されます(コーデックスにおける合意文書はステップ1〜8の8段階)。来年の特別部会で最終案について議論し、2003年のコーデックス総会での正式決定をめざします。  次回会議は2002年3月4日〜8日、幕張にて。また「アレルギー誘発性」に関する作業部会は今年9月にカナダで開催予定です。

 

 

 

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