遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
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2001年2月13日
各位
コーデックスNGO行動実行委員会
代 表 天笠 啓祐
事務局 遺伝子組み換え食品いらない!
キャンペーン
電 話 03−5794−6861
コーデックスに向けたNGO行動への賛同のお願い |
新世紀の春とは言え、まだまだ寒さが続いております如月、皆様には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
2001年3月25日(日)から29日(木)に、昨年に引き続き、議長国・日本として千葉県幕張で、コーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会が、開催されます。 コーデックス規格は、「食品の安全性」についての国際的な基準や指針、勧告を策定し、日本でのバイオテクノロジー応用食品特別部会は、遺伝子組み換え食品の安全性評価の方法についての技術的な国際基準等を定めます。2003年にはコーデックス委員会総会に提出されます。国際基準を良しとする見方もありますが、今までのWTOの動き、「緑の革命」に象徴されるように、ともすると、地域、国の違いを無視し、グローバル化を是とした一元化を図り、環境破壊、人体への悪影響を生むことともなります。
この動きに対し、生物の多様性を守り、民族・文化の独自性を尊重し、安心して生活できる人権の尊重を起点とした立場から、今回のコーデックスに向けたNGO行動の取り組みをしていきます。@表示、A安全性の評価、B国際間の流通においての問題について、市民・消費者の立場からの意見を主張し、コーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会に提言していきます。
またこの間、どんどん組み換えを進めている「遺伝子組み換えイネ」も、市場に出る寸前といった状況です。お米を主食とするアジアの国々と手を携え、遺伝子組み換えイネ阻止の連帯交流も行っていきます。
アレルギーの影響が疑問視され、未承認となっているスターリンクコーンが、完全に回収されることなく出回っている状況を考えても、日本の国内で作付けされたり、籾だねとしてこぼれたりしたら、その環境に与える影響は、狭い日本の中で、どのような広がり、結果を生むか誰にも分かりません。判断の付かないもの、判断の及ばないものに突き進むことは、控えるべきです。まして、誰も進んで、それを食べたいと言っていない現状に、どうして、無理矢理取り入れようとするのでしょう。
もしコーデックスにおいて安全性よりも利益優先の規格基準が採用された場合は、私たちは、否応なく遺伝子組み換え米を食べることになるでしょう。日本の文化でもあるイネを取り返しのつかない状況にしてしまって良いものでしょうか?
ぜひ、今回のコーデックスNGO行動実行委員会の趣旨にご賛同いただき、また、企画への参加もしていただきたいと願っております。
NGO行動を支える資金の援助へも、多数のご協力をお願いいたします。
(詳細別紙)