遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
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| 滋賀県知事 國松 善次 様 |
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緊急 要請書
滋賀県中主町で、バイオ作物懇話会(長友勝利代表)が土地を借り、モンサント社と共同で除草剤耐性大豆の国内栽培実験を進めていることが判明しました。
いま世界の消費者から拒否され、農民から作付けが拒否されている、遺伝子組み換え作物が栽培されていたのです。
バイオ作物懇話会は、一昨年9カ所、昨年6カ所作付けしましたが、これまでは花が咲く前に刈り取っていました。
今年は、各地域で反対の声が強まったことに加えて、農水省が周辺住民に理解を得ること、自治体やJAなどに事前に栽培に関する情報を提供すること、花粉飛散による交雑に対して防止措置を取ることを通知したため、栽培個所は茨城県谷和原村、滋賀県中主町、岐阜県瑞穂市の3カ所の作付けにとどまりました。
茨城県谷和原村では、近在の人々によって刈り取り、埋め込まれました。瑞穂市では、県の要請で断念、畑に水を入れて腐らせました。残るは中主町だけです。
もし花が咲けば、花粉飛散によって、周囲の作物に被害が出ます。もし収穫されれば、これまでの国産だから安全という神話が崩れます。また、滋賀県産の大豆ばかりか他の作物にも影響が出ます。
私たちは、花が咲く前に地権者が刈り取り、埋め込むことを求めます。また、もし地権者がそれを拒否する場合は、何らかの強制的な措置をとることを強く求めます。また、今後、二度とこのような事態が起きないよう、十分な監視・指導を求めます。
美味しくて安全な北海道産大豆を守るために、北海道として、道内で遺伝子組み換え大豆の栽培をしないこと、やめさせるよう行政指導されますようお願い申し上げます。
2003年8月17日
富山 洋子(日本消費者連盟代表)
天笠 啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
土井 孝文(土を愛する会 事務局長)
藤井 絢子(滋賀県環境生協協同組合 理事長)
中出 浩 (滋賀県生活協同組合連合会 専務)
寺川 庄蔵(びわこ自然環境ネットワーク 代表)
浅井 秀明(滋賀県市民オンブズマン 代表)
※同文の要請書を中主町長・JA滋賀にも提出しました。8月20日に中主町の組み換え大豆は地権者とバイオ作物懇話会によって刈り取られました。