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      北海道をGM汚染から守ろう!全国集会
アピール

 北海道は、日本の食料庫といっても過言ではありません。全国の食卓は北海道の農家がつくる農作物に依存し、消費者は北海道産を心から大切に思っています。
 その北海道において、一部の農家の間で、遺伝子組み換え(GM)大豆を栽培する動きが絶えません。2002年には、北見市で大規模な栽培が行われました。2004年には空知管内・十勝管内の農家がGM大豆を栽培することを公言しました。

 また2003年には、北海道農業研究センターでGM稲の栽培試験が行われました。北海道がGM汚染に見舞われる可能性は強まっています。

 他方で、北海道は、GM作物栽培規制に関して積極的に取り組んできた、先進的な自治体でもあります。食の安全・安心条例と遺伝子組み換え作物栽培規制条例案を作成し、まもなく道議会に提出します。本条例は、日本で初めて、自治体で遺伝子組み換え作物の栽培を規制した条例であり、制定の意義は大きいと思います。

 しかし、政府や一部の企業・研究者らの強い圧力によって、その条例の中身は、当初、検討委員会に提案された内容から大きく後退したため、実効性が懸念されています。

 北海道産の農作物を守るため、北海道がさらに条例の中身を後退させることなく、栽培を行おうとしている農家や試験栽培に対する監視を強め、北海道をGMOフリーゾーンとすることを求めます。
 私たちは、全国の農家・消費者とともに、これからも安全で安心な食卓を守り、北海道産農作物を守るためにたたかいます。

2005年2月18日

北海道をGM汚染から守ろう!全国集会参加者一同

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