遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
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・海外・国内情報

・豆腐に組み換え遺伝子検出!!
各メーカーの質問状に対する回答


・日本モンサント社からの質問状に対する回答

・GM汚染―ダウ・ケミカルの栽培実験中止

・農水省への質問状


・スターリンク汚染、その後

・農水省・スターリンク混入検査結果

・タイ政府が遺伝子組み換え作物容認か!?

・自治体のGM作物栽培指針滋賀県指針策定される

・北海道の研究機関のGM栽培条件案

・神戸港のGMナタネこぼれ落ちの可能性

・国際コメ年NGO行動に参加を!!

「ゼロとは言えない」
神戸港におけるGMナタネこぼれ落ちの可能性

安全食品連絡会では、今、手わけして、兵庫県と大阪府下での、ナタネ油の流通経路やナタネの種の環境への放出の調査をしています。まず、神戸市兵庫区にあるスーパー「光洋」で見つけたキャノーラ油について電話で聞き取り調査をしました(8月20日)

@ 光洋の売り場には、「キャノーラ油」と表示された油が2種類売られており、私はその中の一つ、味の素株式会社の名前が入っている方のフリーダイヤルを書き写して帰りました。
A 8月20日、0120-211-228へ電話をしました。電話に出た会社名は味の素ではなくて、「Jオイル ミルズ」。聞くと、味の素製油、吉原製油、豊年製油の3社が、今年7月1日に合併した会社でした。
B お客様相談室の酒井さんという女性が電話に出ました。質問項目を上げ、後から電話をもらうことになりました。 
C 30分後に電話がありました。横溝さんという男性です。

以下は質問と回答
■関西では、神戸港にある神戸第一工場(神戸市東灘区)で生産している。
■輸入先はカナダとオーストラリア
 カナダ産は遺伝子組換え不分別。オーストラリアからのは非組換え。現在、オーストラリアは遺伝子組換えナタネを認可していないが、数年後には認可される見通しである。なぜならば、オーストラリアは暖かいので、農薬を多く使っている。だから、遺伝子組換えナタネを使うと、農薬が少なくてすむ。
私が、「農薬は、当初は少なくても耐性ができ、農薬を多く使用せねばならなくなる」と言うと、「いろいろなデータがある」と平行線。
■輸送途中で、ナタネがこぼれ落ちることがないか、と聞くと、「そういうことはない。工場のすぐそばへ本船が横づけとなる。大きな船槽にバラで入って日本へ来る。その蓋を開けてユーマー(掃除機みたいなもの)で吸い上げる」
■運ぶ物はサイロ。ものによるが、1万トン入る鉄かステンレス製。中に区切りがあるものもある。下はコンクリートの土台。密閉系の配管、もしくは、コンベアで、工場の搾油設備に入れる。
■油の絞り粕は、肥料または、飼料となる。北海道、九州など、畜産の盛んな所へバラ、または専用車で運ぶ。船に積んで運ぶこともある。主に紙袋。
■「茨城県の鹿島港の周辺でナタネがこぼれて自生していることを知っているか」の質問には、「知っている。そういうことがないよう、芽を吹いている場合、抜き取って焼却している」。「少しはこぼれ落ちることがあるのか」と聞くと、「海岸沿いで風がきついので、こぼれ落ちないようコンベアにカバーをしているが、ゼロとは言えない」とのこと。また、「原料を分析して、油分を測ったナタネも、適切に配慮して処分している」
■オーストラリアからのナタネ油は、生協のプライベイトブランドなどに使われ、“遺伝子組換えではありません”と表示している。
「カナダに非遺伝子組換えのナタネがあるのではないか」と聞くと、「分別されたナタネはコストが合わない。原料調達できない。国が認めた物は安全だと考えている」と回答。
■産地表示については、現在は産地表示にするか加工地の表示にするか、国際的に合意がとれていないので産地表示はできない。
 ということでした。

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  安全食品連絡会 山中 純枝