遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
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(以下シンポジウムより抜粋) 田部井 遺伝子組み換え作物を作りたいと思っているし、従来の作物との共存をどのように行なっていくか、商業栽培も考えていく。予期せぬことの不安についても、今はどの遺伝子がどの配列に入ったか解る。法律で入れた遺伝子配列を出すことになっている。 質問(会場嶋村) 遺伝子組み換え作物は食品としてだけでなく栽培も認められているが、栽培する場合種子はどのように入手できるのか。長友氏はどのように種子を入手されたのか? 長友 97年から4回ほどモンサント社にお願いの交渉を持った。安全性を守るため種子を1粒たりとも外部に出さない等、モンサント立ち会いでの栽培が信頼の上で実現した。 坂本 種子がどのように使われるのか社内で議論し、長友氏の熱意に負けて種子の交雑・混入がないということで、播種のときにはモンサントの社員が立ち会い、長友さんにはデジタルカメラで写して頂いて報告を受けるなど管理しながら信頼の上での作付けとなった。 質問(会場嶋村) 栽培用種子を輸入する場合、国が定めた規定はあるのか。(この質問は回答を外されようとしたが、田部井氏を名指しして回答を求めた) 田部井 組み換え体を国内で栽培する安全確認の法の下に栽培すること。植物防疫の観点から、病害虫に犯されていないかチェックを行なう。実際、採集や栽培しているところでは、日本に入ると困る病害虫などのチェックをした証明書を付けて輸入する。栽培用種子を購入した例を知らないので、これ以上答えられない。後は種屋との契約の話になる。 坂本 受け取り条件が合い、信頼関係ができ、基本的にお願いする審査や、県の規制など混乱のないこと等が守られれば、種子を渡すことはあり得る。 * * * モンサント社との信頼関係があれば、通常の作物と同等の植物防疫の観点での審査と種屋との契約で栽培が可能という点は、JAなど現場の話を聞いてみたい。植物防疫のみを主張する国の曖昧な回答が気になる。 後で長友氏は、今、日本が飽食という時代にあるのは新しい技術開発があったからである。新しい技術の開発は進めて行ってほしいと述べていた。 そのほかシュマイザーさんの裁判をめぐる意見交換が行われた。 司会者のくらしとバイオプラザ21の佐々義子氏は、私たちの食は遺伝子組み換え食品に支えられており、飼料についてはほとんどが支えられていると強調、終始既成事実を主張してのシンポジウムであった。 |