GMアルファルファが
「食用」「飼料」として承認! |
GMアルファルファは今春、食品としての承認を受けました。現在、飼料としても専門委員会では承認され、本委員会におくられています。この除草剤耐性アルファルファは、モンサント社が「飼料用」として開発したものです。飼料用であるにもかかわらず食品としての認可を先行させたのは、食品へ混入した場合でも問題ないようにしたためといわざるを得ません。これによって米国で栽培される可能性がでてきました。そこで、私たちは以下の要請を行いました。
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ワシントン州牧草生産者連盟への要望書 |
私は、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表の天笠です。遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンは日本中に約100万人の会員がいます。本日は、RRアルファルファに対する懸念をお伝えするため、手紙を書きました。
米国では今年7月、農務省によってRRアルファルファが承認され、全米で作付けの準備が進められていると聞いています。日本政府も飼料としての承認のため審査を行っているところです。米国から日本に輸入されるアルファルファは、平成16年の年間輸入数量は、ヘイキューブとして33万トン、アルファルファヘイが48万トンに上り、主に乳牛、肉牛を中心に、養豚、採卵鶏などの餌として幅広く使用されています。日本の酪農・畜産にとってアルファルファは重要な位置を占めています。
すでに北米で大豆やナタネに見られるような汚染が、今度はアルファルファにも広がるのではないか、と日本の市民はたいへん懸念しています。日本では、いくつかの生協や有機農業団体が、カナダのナタネが広範に汚染された結果、カナダからの輸入を断念せざるを得なくなり、現在はオーストラリアからナタネを輸入しています。
これらの生協や有機団体が取り扱っている牛乳の生産者を始めとして、日本の多くの市民がRRアルファルファの作付けに大きな懸念を持っています。もし、アメリカでRRアルファルファの作付けが開始されたとしたら、在来のアルファルファの汚染が懸念されるため、アメリカからのアルファルファの輸入を拒否することを迫られるでしょう。
私たちは、ワシントン州のアルファルファ生産者のみなさんが、RRアルファルファを作付けしないことを強く求めます。私たちの代表6名は昨年3月、414団体、120万人以上が署名した「RR小麦を承認しないようアメリカ政府に求める署名」を携えて訪米しました。幸いにもその直後の昨年5月、モンサント社はRR小麦の開発断念を発表しました。RRアルファルファについても気持ちは同じです。これまで培ってきた友好関係を今後とも継続するため、遺伝子組み換えではない在来のアルファルファを、今後とも作り続けてください。
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